簡単青色申告

個人事業主のための超簡単! 青色申告(私が実践している青色申告)

●青色申告をすると、65万円の控除が受けられます。会計帳簿をつけないといけませんが、会計ソフトとクレジットカード決済を上手に使うことで、これらの帳簿も簡単に作成することが出来ます。
●少しだけ仕訳や貸借対照表などの会計用語が必要ですが、こちらはWebで調べて、使っているうちに慣れてくると思います。
●ここでは私が実践している出来るだけ手間やお金をかけずに青色申告するノウハウを説明します。

方針

会計ソフトを導入します。銀行・クレジットのデータ連係機能をフルに活用し、仕訳の時間を節約します。
②買い物はなるだけクレジット決済を使い、現金決済を最小限にします。買い物時は領収書のもらい忘れに注意!
③どうしても現金決済になった時も事業主貸/借で仕訳し、現金出納帳をつけないでいいようにします
(このためキャッシュフロー分析が出来なくなります。項目③は省力化を優先するかどうかでご自分で判断してください)
④記憶が新しいうちに連係サービスで最新の入出金を取り込み、後でわかるようにメモを書いて仕訳を入れます。最後に領収書を確認し仕訳済の袋に保管します

では実際の操作を例を示して説明します。
プリンタのインクジェットをアマゾンで購入しクレジット決済した時の仕訳の例で説明します。

①購入してから数日後に決済がクレジット会社に反映されます。
②やよい青色申告オンラインで連携データを「一括取得」して決済情報を反映させます。

③「連携サービスから入力」を開くとクレジットの使用履歴がリストされ、インクジェット購入などが表示されます。「勘定科目」のプルダウンで 「消耗品費」を選択します。適用は「AMAZON」になっていますが、後で忘れない様に「プリンタ用インクジェット」を付け加えます。

④領収書が揃っているか確認し、仕訳済袋に入れて保管します。領収書は手帳等に順番に貼るなど整理する必要はありません。アマゾンで購入した時は、注文履歴から右上の「領収書/購入明細」から領収書を出しておいてください。

⑤「仕訳帳」を見るとしっかり仕訳した内容が登録されています。この時、貸方勘定科目は「未払金」で登録されます。

⑥事業に関係ない私用の買い物の分は、仕訳不要なので取り込みあいないにしてリストから消します。

こんなに簡単です。1から手動仕訳となると、日付から科目まで気をつけながら 入力する必要があり、結構時間がかかります。自動連係なら、ちょと時間のある時に済ませることができ忙しい 個人事業の人にホントにピッタリですね。

クレジットの銀行引落し時の仕訳

①引落し銀行口座もデータ連携すると、「未払金」の仕訳が簡単に出来ます。

②事業以外に食品の買い物など私用のクレジット決済がある時は「事業主貸」の行を追加し複合仕訳します。また事業用の未払金を合算し変更します。

③事業専用のクレジットカードを作れば、この手間が省けますね。

手動入力手順

「手動で仕訳」「簡単入力」で仕訳入力画面を開く
最初、収入か支出かを選び科目を入力します。それから取引内容と金額・日付を入力していきます。
最後に防備用内訳を適用欄に書いて終わりです。領収書を見ながら正確に仕訳が必要で、やはり手動入力は結構大変ですね。

今回の仕訳は片道60Kmの客先に車で営業に行った時の交通費(ガソリン代)です。
出張に車を使うのは不定期なため、ガソリン代を按分できず、都度登録する方針です。

交通費=距離×単価で算出し、事業主貸で仕訳し、出張場所と内訳を適用欄に入力し完了です。
ガソリン代だけでなく、オイル代・車検代など車にはいろいろ経費がかるので現在のガソリン相場(リッター140円)では
15円/Kmは妥当な線でしょう。